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February 26, 2006

50年ぶりの快挙~祝!!! アルペン2選手入賞

快挙です。セストリエールで開かれていたアルペンスキー男子回転(オーストリア勢が金・銀・銅を独占)で、ベテラン皆川賢太郎選手が3位に100分の3秒差の第4位。そして、大学生の湯浅直樹選手が2回目の見事な滑りで第7位入賞を果たしました。日本人アルペン選手がオリンピックで入賞を果たしたのは今から50年前の1956年、奇しくも同じイタリアのコルチナ・ダンベッツォ大会で猪谷千春選手が回転競技で銀メダルに輝いて以来の快挙。その後、8位どころか10位以内にも入ったことがなかったのだそうです。そのような実績の中、堂々2人が入賞を果たしました。心から祝福の言葉を述べたいと思います。

また、昨日、ふて寝の原因となった(^^;;佐々木明選手も攻撃的で果敢なアタックの末、無念の旗門不通過でコースアウト。やはり2本目は狙っていたのですね。前回の失言を撤回したいと思います。佐々木選手はレース後の会見で、悔しさを押し隠しチームメートの滑りを讃えたり、「4年後?バリバリやりますよ」と雪辱を誓うなど、今後も日本アルペン界の第一人者としてさらに躍進してもらいたいです。

また、生田康宏選手は2回目最終滑走者として全力で滑りました。途中、また旗門を越せずにオーバーランしましたが、再び駆け上り、最後まで諦めず滑りきりました。その闘志には目頭が熱くなりました。

さて、毎日楽しませてもらったトリノ・オリンピックも今夜で閉幕。今回の五輪を通じて日本人選手の活躍で顕著だったのはやはり「逆境を乗り越えて身につけた精神力の強さ」そして「無心さ」ではないでしょうか。

アルペン回転4位の皆川選手は前回のソルトレークシティー五輪後、膝の大ケガからの見事な復活だったそうです。7位の湯浅選手も膝に爆弾を抱えながらの見事な入賞。アルペンだけではありません。金メダルに輝いたフィギュアの荒川静香選手も然り。天才と呼ばれながらも本番には弱いと言われていたのだそうです。期待された初出場の長野では13位。ソルトレーク五輪では選考漏れ。でも、自分の力を信じて競技を続けてきた結果が見事、実を結び大輪の花を咲かせ金メダリストとなりました。

カーリング女子チームの集中力、団結力にも自分たちの力を信じて、ストーンに込めた「一投入魂」の精神で見事、入賞を果たしました。それからスピードスケートの男子500mで4位入賞となった及川佑選手も無心で滑った結果でしょう。レース後、「残り200mは後ろから誰かに押してもらっている感じがしました。これが五輪なのかな」と語ったそうです。レースの女神は無欲の努力家を見捨てないのでしょう。

そして、このことに関してフィギュアの安藤美姫選手がコメントした言葉がとても印象的だったので以下に付記しておきたいと思います。トリノに出場して様々な経験をした彼女のこれからがとても楽しみになりました。是非、4回転を完璧にして、さらに進化を遂げて欲しいですね。

安藤美姫選手のコメント
私は出たいと思った試合に出られなかったことがない。荒川さんも村主さんも、つらく、悔しい思いをしてきたと思うけど、まだ体験していない。その点で私の考えは甘いと思う

選手の皆さん、夢と感動をありがとう。

アルペンスキー男子回転・出場選手のコメント

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