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February 21, 2006

@鎌倉~(2)SONG BOOK Cafe

前回(@鎌倉~(1)キシャッ、キシャッ)の続き・・・・の前にちょっと前置きを。

しゅんは絵本を読んでもらうことが大好きです。パパが休みの時は本棚から次から次へと本を持ってきて、「しゅわって」とひとこと断って(^^;;、膝にちょこんと座って読み聞かせを楽しみます。最近、特にお気に入りなのは・・・

ショコラちゃんシリーズの2冊
(↑↑まだ2冊しか持っていないのです)
ChocolaBooks

どちらもとっても嬉しそうにストーリーを楽しんでいます。ショコラちゃんシリーズは講談社から出されている絵本(全7冊)。中川ひろたかさんのリズム感のある読みやすい文と、はたこうしろうさんの優しい色合いの可愛らしい絵が気に入って、昨年末、しゅんに買ってあげたのですが、案の定、しゅんもすぐに気に入りました。なんだか、フランスの絵本って感じがしませんか?

と、前置きが長くなってしまいましたが、そのショコラちゃんの作者、中川さんと奥さまがナント!!!

今月、鎌倉にカフェをオープン!!!!

との情報をHPで知り、これは是非行ってみなくては、ということで鎌倉に行くことにしたわけなのです。鎌倉でお昼を楽しんだ(前回記事参照)私たち一家にはその後、素敵な出逢いが待っていました。

       ***  ***  ***  ***  ***  ***  

小町通りから再び、鎌倉駅に戻るとしゅんがロータリーで待機しているたくさんのバスを見て大興奮(←バスも大好きなんです)。再び、キシャッ(江ノ電)で戻ろうと思いましたが、中川さんのカフェはバス通りに面していたはず、ということもあり、急遽バスに乗ることにしました。パーク&ライドのフリーパスを持っているのでもちろんお金は払う必要はありません(^^)v。一番先頭の座席にパパに抱っこされて乗ったしゅんは、車窓の景色を満足げに眺めていました。

鎌倉駅から3つ目の停留所「笹目」(ささめ)で降りると、カフェは目の前にありました。これはラッキーでした。

SongBookCafe1

ビルの一階部分がお目当てのカフェ【SONG BOOK Cafe】でした。外観は想像していたよりも小さなかったのですが、白塗りの壁、薄い水色の窓枠、そしておとぎの世界への入口を思わせるような真っ赤なドアがよくマッチしていて素敵です。そのドアを開けると優しい光の照明で明るくなった店内が。壁には絵本作家さん達の絵がたくさん掛けられていたり、本棚には絵本がぎっしり。先客が2組いらっしゃいましたが、対応されている男性が中川さんでした。うわ~、ショコラちゃんの原作者が目の前にいると思うと内心ドキドキ。眼鏡をかけられひげを生やされた優しい物腰の方でした。席に着き、ショコラブレンドとケーキ(foodmoodさんのケーキ~とっても美味でした)を注文して、早速、しゅんに絵本を読ませてあげました。もちろん、いつも読んでもらってるショコラちゃんシリーズ。中央に組まれた大きなテーブルの両サイドの本棚にある絵本たち。伺うとこれらの絵本は自由に閲覧できるとのこと。ただ、売り物でもありますから扱いは慎重にしないとね・・・・。

店内の写真です
SongBookCafe2

先客の2組が勘定を済ませると残ったのは私たち一家だけ。しゅんは店内をトコトコ歩きたい様子だったので、オクサンがそばについて自由にさせてました。その時、先客のカップを片づけていた中川さんが手を滑らせてスプーンをカシャーンとテーブルに落としてしまいました。しゅんが思わず「あ~あ」というと、中川さんが何かひと言仰有って私の前に一冊の本を差し出してくださいました。

『あかちゃんの詩』というご自身の絵本

その中に全く同じ話が載っていました。「みんな、一緒なんだよなぁ」と中川さん。これをきっかけに中川さんと少しお話しすることが出来ました。中川さんは紅茶の紙箱を積み木にして遊んでいるしゅんを優しく見守っていらっしゃるようでした。す、すみません。売り物を・・・。それにしても、最近まだまだ人見知りが続いているしゅんなのですが、中川さんが近づいても、話しかけても泣きません。ん?時折、笑顔も見せます。さすが、絵本作家でいらっしゃる、と感心しきり。

いろいろと紹介されている中川さんのプロフィールを読むと・・・・
絵本作家をされているだけでなく、「おかあさんといっしょ」や「ポンキッキーズ21」のオープニング曲を手がけていらっしゃったり、以前は保父さんもなさっていたというご経歴をお持ちだそうです。なるほど・・・・。

再び、コーヒーを飲んでいる私の膝に座りたがったので、ここでまた読み聞かせタイム。選んだ本は『ショコラちゃんのパジャマ』。「ズボン」が大好きなしゅんならではの選択。すぐそばでは中川さんも座って聞いてられます。そして、その読み聞かせでとっても嬉しいことが・・・・。

お話の途中でショコラちゃんのパジャマがカラスに盗まれてしまう場面があるのですが、その時、中川さんがカラスの物まねで読み聞かせに加わってくださったのです。「カ~」。私には真似できないほどのそっくりな鳴き声でした。これにはしゅんも大喜び(^^)。この瞬間、しゅんの心をがっちりと掴んでしまったようです。「カラスのおじさん」というイメージになっちゃったかな。

読み聞かせをした後、実はショコラちゃんのファンなんですって話すと「それを早く言わなくちゃ」と仰有って、買うことを決めたその本にサインをしてくださいました。思いがけない大切な宝物となりました。

しゅんも大喜びの素敵なカフェ。中川さんと奥さまのお人柄そのものを写したような心温まる空間でした。また遊びに行きます。

SBClogo

【補足】
中川さんは公演や演奏会などのイベントを多数抱えているお忙しい方ですから、毎日のようにカフェにいらっしゃるわけではないそうです。←当然ですね。ただ、HPでは「なるたけいますようにします」とのことです。

◆◆関連リンク◆◆

SONG BOOK Cafe公式ページ

SONG BOOK cafe オープン! on foodmood
 カフェにシフォンケーキやクッキーを提供されているfoodmoodさんのブログ

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Comments

「しゅわって」って、可愛くご挨拶してくれるんですね♪いいなあ。ずな子は黙ってドン!ですよ(^_^;)
素敵な出会い、一緒に嬉しい気持ちになって読みました。
私は出不精なのですが、こんないい話を聞くとどこかへお出かけしたくなってきますよ。
ショコラちゃんシリーズ、好きな絵柄です!今度本屋さんへ行ったらきっと探して買います。

Posted by: ずな | February 22, 2006 at 12:17 PM

初めて知りました。
素敵な本ですね。
中川ひろたかさんは、ピアノを教えている時に使ってる「うたおう子供のバイエル」っていう、バイエルの曲に、まどみちおさんや阪田寛夫さん谷川俊太郎さんをはじめとしたそうそうたる詩人の人たちといっしょにたのしい詩をつけてくれています。
バイエルというと、無味乾燥な気がしてましたが、ほんとにすごく素敵に空想が広まる詩がいっぱいで、とてもすてきな教材です。
最近、絶版になったとかとのことで、これからどうしよう・・・って途方にくれてます。
それにしても、素敵な喫茶店があるんですね。私も行ってみたくなりました。
教えてくださってありがとう。

Posted by: フルリーナ | February 23, 2006 at 02:43 PM

>ずなさん、長文を読んでくださってありがとうございます。
ショコラちゃんシリーズ、是非お手にとってご覧下さい。中川さんは他にもたくさんの絵本や音楽を手がけられていらっしゃいます。中川さんの公式サイトからも注文できるようですね。

>フルリーナさん、早速のコメントありがとうございます。
「うたおうこどものバイエル」で検索をかけてみましたが、まだ注文をとっている会社があるようです。私はピアノを全く弾くことが出来ないのですが、この歳になって弾けるようになりたいなぁと思い始めました。読み物としてもよさそうな「うたおう~」。早速1冊買ってみようと思います。ご紹介下さりありがとうございました。

Posted by: グリンデル★お返事★ | February 24, 2006 at 05:16 AM

こんばんは、グリンデルさん
かわいい絵本ですね。
しゅんくんは、本が好きそうでいいですね。
うちの息子達は、上の子は読書、下の子は、工作が好きでこれまた正反対でした。
おかげさまで昨日、上の息子は、第一志望校のW大に合格しました。コメントありがとうございました。
しゅんくんもあっという間に、成長して行かれることでしょう。親は、責任が重いですね。

Posted by: あみ | February 24, 2006 at 10:20 PM

あみさん、息子さんの第一志望校合格おめでとうございます。息子さんはご両親にとても感謝なさっていることでしょう。私は親の大変さをこれからいろいろな場面で体験していくのですね。親としても息子から感謝されるように成長していかなければ・・・・。

Posted by: グリンデル★お返事★ | February 25, 2006 at 11:18 PM

はじめまして。
R*くんのところから
お邪魔させていただきました。
私も中川さんの本が気になって
早速1冊予約したところです。
鎌倉のカフェもとてもステキな感じですね。
絵本の読み聞かせって大切なんだなと
改めて教えていただきました。

Posted by: きんきなしん | March 19, 2006 at 10:38 PM

きんきなしんさん、初めまして。コメントありがとうございます。中川さんの本は子どもの心を捉える不思議な力がありますね。うちにはまだショコラちゃんシリーズが数冊あるだけですが、数ある絵本の中でも息子は毎日のようにショコラちゃんの本を引っ張り出してきては、読んで、読んでとせがみます。R*くんのところで紹介されていた『くつしたくん』や『コップちゃん』などもカフェにあったので読んであげると目を輝かせていました。

絵本の読み聞かせ、私はとても大切なものだと思います。落ち着いた環境(今は親の膝に座って)で絵本に集中することで、言葉(絵本の文章)だけでなく、読んであげることで感情のこもった音(話し方)を学べること、描かれている様々な情報(描かれている絵をよく見るとさまざまなこと・・・ものの名前、色、形、状態など)を知ることが出来ます。そして、何よりも親子のふれ合い、心のつながりを持つことが出来る大切な育児法のひとつだと思っています。

お暇なときにまた、遊びに来てくださいませ。

PS 今回、きんきなしんさんからコメントをいただいたことで、R*くんの記事にTBさせていただくことにしました。

Posted by: グリンデル★お返事★ | March 20, 2006 at 06:12 AM

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